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2005年6月29日 (水)

梅雨はダメなの

あ~~~・・・辛い。
ダメです。ダウンしてます・毎年のことですがこの時期はダメです。いつも体調崩します。
元々季節の変わり目の気温の変動に弱い上、体質的に湿気が大の苦手。なのでこの時期は毎年毎年ダウン。特にここ2、3日が酷い。多分急に暑くなったせいです。
大体、梅雨が終わる頃には身体も暑さに慣れてくるんですが。

というわけで、ただいま絶賛療養中なわけですが(別に病気じゃないだろ)、今年はこのあおりをまともに食らってる可哀想な奴がいます。
はい、昴さまです。

ただでさえ雨が降っていると散歩に行けない上、飼い主の体調が優れないのでさらに行く回数が減っているここ2日ほど。朝だけはダンナが散歩に連れて行ってくれているけれど、今日は雨降っててアウトだったし。
もっとも、毎日時間通りに散歩に連れていっていると、昴はすぐに散歩の時間を覚えて催促するようになる。そうなるとうるさい、ということで、散歩の時間も回数も日ごと適当に決めていたため(もちろんご飯の時間も適当。回数だけはちゃんとあげる)、本人はまだ散歩の習慣が身についていないので、騒ぐこともなく助かってますが。
・・・まあ、そのせいで散歩時の座り込みが直らなくて困ってますけどね。でもそれはしょうがないか。

もっとも、3時間ごとにベッドに横になりに行く飼い主に、昴も遊んでもらえなくて不満は少しずつ積もり積もっているようで。
どうもつまらなそうな顔をしていることが多いような気がします。
一応、一緒にいるときはなるべくたくさん遊んであげるようにはしてるんですがね。
それに、昴自身も急激な気温の変化とクーラーに、少々元気がないようにも見えます。うーん、どうしよう。

すまん、昴。もう少しだけ待っててくれ。
なるべく早く体調治して、散歩に連れて行ってやるから。
それまでは家の中で暴走してストレス発散してくれ。

本日の名犬度。±0。むしろ飼い主が-50。

20050602901 ←すねすねモードなのか?(画像大きくしてみました)

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2005年6月25日 (土)

黒い姐さん

相変わらず昴の散歩は優雅とは程遠いです。アンドロメダよりもさらに遠いって感じです。
座り込んじゃテコでも動かないし、歩き出したと思えば自分がゲェ~ゲェ~なるほどに引っ張るし。
まあとにかく、座り込みが酷いっすね。人を見たときだけじゃない。三歩歩いちゃすぐに座る。引っ張れば今度は伏せをする。何かが気に食わないらしい。何が気に入らないんだ。
先週相模原公園に連れて行ったときはこんなことなかった。終始テクテク楽しそうに歩いていた。
・・・アスファルトがイヤなのか? それとも車が怖いのか?

昨日は昴のご飯がなくなっていたので、昴を連れて初めて実家に行ったついでに、実家近くにある大きなペットショップに行きました。
ここはペットを連れて入れるので、昴を連れて優雅に買い物・・・としゃれ込みたかったんですが、ええ、儚い夢でしたよ。そんなこと夢見たワタクシがバカだったよ。
店の外でも店の中でも、昴の座り込みと常に対峙。手にいっぱい荷物抱えてるってのに、飼い主の事情など省みないバカ犬が「ぜってー動かん!」とばかりに座り込むから、さすがの温和なワタクシも(嘘です)般若の形相に。
まあ、そんな状態で何とか買い物をし、店の外へ出たところで、自分の家でも柴犬を飼っていると言う若いお兄ちゃんに声をかけられ、しばし柴談義をしていたところへ、新たに犬を連れたお客さんが通りかかりました。
大きな黒い犬。身体はシェパードっぽいけど、顔は黒柴。茶色い毛のマロ眉がある。でも大きくてスリムでカッコいい、多分MIX犬。
例によって昴がいそいそと寄って行きます。するとその黒い犬は友好的に尻尾を振って昴を迎えてくれました。
うわー、成犬に尻尾を振ってもらえるのって散歩デビューの日に出会った黒ラブ以来だあ。黒くて大きな犬は子供に優しい犬が多いのかなあ。
その飼い主さんによれば、この子は4歳のメスだそうで。やっぱりメスは温和なのね(前に会った黒ラブはオスでしたけどね)。
その様子に感激していたところ、事態が急変。

「ゥオン!!」

「キャインキャインキャイン!!」

急に一喝するように鋭く吠えた黒い姐さん。その迫力に飛び上がった昴は泣きながらぴゃーっと逃げてしまいました。
・・・昴がこういう声を上げることは滅多にありません。基本的には負けん気強いし、我慢強いから。
昴にこういう声を上げさせたのは、昴のしつけを見てくださっているフジタ先生と、この黒い姐さんだけです。
多分、昴が何か失礼なことをして叱られたのだ。
またしても飼い主さんの話では、この姐さんは子供に対してしつけや礼儀を教えるのが非常に上手だそうです。その姿はまさに母の如し。
もしかしたら姐さん、出産経験があるのかもしれない。実際におっかさんになったことがあるのかも。
初めて他の犬に厳しく叱られた昴は、しばらく姐さんの前でお行儀よくお座りをし、姐さんの様子を注意深く見てからまた恐る恐る近づいていきました。叱られたのにまだ行くのか昴。懲りないなお前。
でも姐さん、また昴を受け入れてくれました。先程の一喝はやはりしつけの一喝で、決して昴を嫌ったわけではないようです。

素晴らしい! ハラショー!!
これだよ、こういうのを待っていたんだよワタクシは! ブラボー黒い姐さん!
やっぱり犬社会の付き合い方は人間が教えてはやれないじゃないですか。子犬同士でじゃれあいながら、強く噛んだらケンカになるとか、遊んでもらえなくなるということを覚えていくのでしょうけれど、なかなか昴と遊んでくれる年と体格の近い子犬には巡り会えないし(ララちゃんとジャンボくんぐらいだよ)。
だからといって、成犬のオスだとなかなか子供の昴を相手にしてくれないし。
だからこんな風に、母親に代わって昴に色々なことを教えてくれる優しいメス犬がいないもんかと思っていたのですよ。今回偶然にもこの姐さんに出会えてよかった!

残念なのは、この姐さんがどこの誰なのか聞いてくるのを忘れたということ(泣)
もっとも、うちからはちょっと離れた実家の近くのペットショップですからね。昴の行動範囲内にいるとはあんまり考えられない。
願わくば、うちの近所や相模原公園の常連さんの中にこの姐さんみたいな犬が見つかりますように。

姐さん、ホントにありがとー。

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2005年6月23日 (木)

人間大好き

散歩の楽しさを徐々に覚えてきたらしい昴。けれど今は梅雨時期で、朝から昼にかけて雨が降っていることが多いため、朝の散歩には連れて行けずに少々可哀想な気が。
まあ、今はまだ昴自身散歩が習慣づいていないので、それほどストレスには感じていないようですが、それも時間の問題か。
その代わり夕方雨上がりの散歩は時間をかけて行っているんですけど、雨上がりは蒸し暑いし、ワタクシ自身がすごく汗っかきで、フェイスタオル片手に汗を拭き拭き歩いている姿は非常に醜いと思います。不快指数をさらに上げるような女ですみません。

さて、散歩デビューの日から比べれば多少はちゃかちゃか歩くようになった昴。ですがやっぱり突然座り込むことも多いです。
一体何故座り込むのか・・・と思い、昴の様子を観察すると、その理由がわかりました。

昴が突然座り込むとき。それは昴の視界に人間の姿が入ったときです。
それも、自分に向かって歩いてくる人間。前から後ろから左右から、こちらに向かって歩いてくる人間。
そういう人が目に入ったとき、昴は座り込んでその人が近づいてくるのを待っている。何故?

かまってもらうのを待ってるんだよ。
だから大人しくして、いい子でお座りして待ってるんです。そうすりゃ人は自分をかまってくれると思ってる。
で、思惑通りその人が立ち止まって自分を撫でてくれると非常に満足気な顔をして、その人に身体を摺り寄せる。けれど立ち止まりもせずにすれ違ってしまった場合、「えっ?」という顔をして、未練がましくいつまでも去っていく人の後ろ姿を見つめている。
あのねえ、昴。
誰でもアンタにかまってくれるわけじゃないんだよ。ついでに言えばかまってもらえるのなんか今だけだよ。小さいうちだけ。子犬だから珍しさと可愛さで撫でてもらえるだけなの。
一体何故こうも人間大好きになったんだろう。まあ、人嫌いで人を見るたびに吠え掛かるような犬だったら困りますが。

昴は犬も大好き。犬を見ればどんな犬であれ近寄っていきます。
では、犬と人間が同時に現れたらどうするか。

当然同類である犬が優先。そういう場合人間が側にいてもいないものと見なされます。
犬のほうはそっけなく、その飼い主様は昴を撫でてくれていると言うのに、昴の意識は犬にばかり向けられる。飼い主様すみません。

フレンドリーなのはいいんだけどね。
ただまあ、昴がもうちょい大きくなって、オスとしての意識に目覚めたらどう変わるか。願わくばこのままフレンドリーな犬でいてほしいなあ。
そのためにはせっせといろんな犬や人間に触れ合わせなければ。昴の行動半径内にいらっしゃるお犬様及び人間様、礼儀知らずでしつこい子供ですが、少しだけでもいいんでかまってやってくださいませ。

本日の名犬度。+10。

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2005年6月21日 (火)

公園デビュー その2

公園デビューでは色々なことがありました。

ジャンボくんと昴の子供相撲では、他にすごく気になったことが。
昴とジャンボくんが激しいじゃれあいをしている最中、実はそこに割り込んでくる1匹の乱入者がいたのです。
白いチワワ。いくつの子なんだかわかりませんが、ずっとジャンボくんにのしかかって腰を振っているのですわ。
・・・子供とはいえ大型犬のジャンボくんに、世界一小さい犬チワワがマウンティング・・・。これは一体?
ちなみにそのチワワ、昴にはマウンティングしなかったですね。ターゲットはあくまでジャンボくん。何故だ。
もっとも、ジャンボくんは全然そのチワワは目に入っていないようでしたが。チワワは無視出来ても昴は無視出来ないジャンボ。基準がどこにあるかわからん。

いっぱい遊んで、興奮しまくって、そろそろ帰らないと昴がへばってしまう。と思い、いい加減公園から去ることにしました。
むしろもっと遊びたかったのは昴ではなくワタクシの方だったかもしれませんが。
帰る道すがらもいろんな犬&飼い主さまに声をかけられました。
やはり子犬は目立つようで、たくさん「可愛い~~」と言っていただきました。嬉しいねえ。可愛いなんて言われるの今だけだよ昴。
しかしここで、怖いもの知らずの昴もついに洗礼を受けるときが!

やって来たのは超大型犬バーニーズ・マウンテンドッグ2匹。そしてその飼い主様が呼び止めたお知り合いらしき方の飼い犬ラブラドール。
超大型犬3頭によってたかって囲まれて、頭上からズンズンと迫られた昴。
例えるならそれは、朝昇龍とボブ・サップと巨人の清原に取り囲まれた5歳児、って感じ。さすがの昴も腰抜かしてへたり込んでました。
わはははは。そうだ、それでいいのだ。少しはこれで先輩に対する礼儀を覚えてくれるといいのだが。
もっとも、彼らはすごく気のいい犬たちでしたけどね。人にも犬にも懐っこい。バーニーくんなど、ワタクシが「カッコいいね~キミ」と言って褒め称えたのがわかるのか、ワタクシの足の上にドスン、とその巨体で座り込み、上目遣いでワタクシを嬉しそうに見上げておりました。
ん?
もしかしてこれってバカにされてる??

ここの公園はいつも夕方過ぎになるとこうして犬たちが集まってくるそうです。
なのでワタクシたちも毎週週末にはここに来て、昴の友達を探そうかと思います。
またジャンボくんに会えるといいなあ。
もし、このブログを読んでくださっている方の中に、相模原公園の近くに住んでいらっしゃる方がおられましたら、どうぞ週末の夕方過ぎに相模原公園にいらしてくださいませ。
赤い唐草模様の首輪をした、落ち着きのない柴の子犬が昴ですので、是非声をかけてください。
なお、昴にガツン、と犬社会のしきたりを教えてくださるお犬様も大募集中です。

本日の名犬度。-20。

その他、この日撮った写真の数々。

20050602101 ←公園で出会った日本スピッツ。まだ生後2ヶ月だって。ワクチンをまだ1回しか打っていないそうなので、昴を近づけないように。でもふわふわでぬいぐるみみたいで可愛いー!!





20050602102 ←すんごい小さい犬かと思ったら、フェレットでした。大人しくて可愛い。抱っこさせてもらった。





20050602103 ←池の中を泳いでいたカルガモ(?)。昴は全然見向きもしなかった。





20050602104 ←昴さんの素敵スタンディング姿。

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2005年6月20日 (月)

公園デビュー

散歩デビューに続き、昨日は公園デビューも果たしてきました。
とは言っても、デビューしたのは近所の公園ではなく、車で2~30分ほど行ったところにある神奈川県立相模原公園というところざんす。
この相模原公園はドッグラン等の犬専用施設はないのですが、近隣各地からお犬様が山のように集まってくる公園として東京都下や神奈川では結構有名な公園らしいです。

昨日は雨は降っておらず、気温も暑過ぎず、散歩するには結構いい感じだったので、公園はかなりの人出。
ある程度はちゃかちゃかと歩くようになって来た昴ですが、こんなに人がたくさんの場所に来るのは初めてなので、さてどうなることやら・・・と思っていると。
案の定、瞳孔はぴかーっと開きっぱなし。にぱーっと口を開いて、ああいかにもアドレナリン放出中、と言う感じでしたわよ。
都会で暮らす犬の宿命として、滅多に土の上やましてや草の上なんか歩いたことないもんだから、広場を歩かせるとなかなか舗装された歩道の上に降りてこない。
目に入るもの全てが気になるので、あっちフラフラ、こっちフラフラ。挙動不審、落ち着きなし。

でも、普段ではわからない昴のこともちょっとわかりましたよ。

まず昴はまだ小さいせいか、階段が下りられない(うちマンションで、階段ないから)。

排水溝の金網が嫌い。その上をどうしても通らなければならない時は足が落ちないよう網目の細かいものの上を通る(でもこれ、大概の犬は嫌いだそうですね)。

人間は誰でも好きだけれど、子供と若いお姉ちゃんがより好き。

で、対お犬様関係はどうなのかと言うと、相変わらず礼儀知らずで無遠慮なのであんまり相手にしてもらえないことが多いです。
しかし夕方になってそろそろ帰るか、と言う頃になって、広場に何やら犬たちが集まり始めているのを発見。
あー、何かあそこ犬がたくさんいるよ。最後にあそこ行ってご挨拶してこよう。
そう思い、そこへ恐る恐る近づいてみると・・・。

昴、運命の出会いを果たす。

出会ったのはゴールデン・レトリバーのジャンボくん。生後5ヶ月のボーイ。
まだまだあどけない子供のジャンボくんですが、すでに25キロあるという巨体のため、どうも遊び相手に恵まれずにいた様子のところへ怖いもの知らずの昴が現れちゃったからさあ大変。
ドッタンバッタンの大乱闘ですよ。どのくらい凄いかってそりゃあ、周囲の犬たちが恐れをなして近づいてこないぐらいには。相手がチワワとかだったりしたら、飼い主が卒倒してるね。
もっともこれは、シロート飼い主の判断ですが、本人たちにとってはケンカではないのでしょう。昴は興奮して吠えたり唸ったりしてたけど、怒ってるとか警戒してるという感じじゃなかった。
あれは多分子供同士のじゃれあいの遊びだったのだろう。ただまあ、子供であっても身体のデカイレトリバーと、負けん気だけは世界一猪狩ってた血は伊達じゃねぇぜな柴犬である。そりゃ周囲の小型犬が引いちゃうのも無理はない。
その後ジャンボくんとは離れるも、顔を合わせるたびにゴロゴロ絡み合う。もっともこの頃にはお互い大型犬はかりのエリアにいたので、周囲の犬も飼い主の皆様もこの子供同士の相撲を温かく見守って下さった。
しかもうちの夫婦もジャンボくんのパパとママも「多少痛い目見たほうが礼儀を覚えるだろう。やられてこい」とか言ってるもんだからどうしようもない。さすが大型犬の飼い主さんは気も大きい(柴犬は大型犬じゃないぞ)。
でも、このジャンボくんの飼い主さんがいい飼い主さんだなあ、と思ったのは、「ジャンボは絶対かんじゃダメ!」とジャンボくんに言い続けていたこと。
噛まれてもジャンボはデカイし、肉も厚いから大したことないけど、ジャンボが噛んでしまえば相手はただでは済まないということをよくわかっていらっしゃるのだ。
あんまりにも昴の興奮が酷いので何度も引き離してインターバルを置くのだか(ジャンボはさすがにあまり興奮していない)、ふと見るとジャンボくんの口から大量の出血が!どうやら抜け変わり中の歯が抜けたようなんですが、それにしては出血が多い。
・・・多分それは自然に抜けたのではなく、グラグラだった歯に昴の頭突きがトドメを刺してしまったんだろう。ゴメンねジャンボくん。

この日の出来事は長くなるので今日はここまで。続きはまた明日に。

200506020 ←昴とジャンボくん。体重差は実に4倍。この激しさが写真ではお伝えし切れなくて残念!

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2005年6月17日 (金)

散歩デビュー

ようやくこの日がやってきた。
犬を飼った人ならば誰もが夢見るこの日。そう、初めての散歩に出かける日です。
昴の二回目のワクチン接種から2週間。いよいよ昴も外の世界へ出る日がやってまいりました。

・・・まあね。
予想はしてたよ。うん。

玄関の前から動かねー。

昴自身が玄関を自力で突破するのなんか待ってたら日が暮れる、と思い、抱っこして玄関の外へ。
そこで降ろしたんですが、玄関の前をフンフン匂いを嗅ぐだけで、ドアの前にどっかりとお座りしたまま動きゃしない。引っ張ろうが何しようがダメ。
まあねー、初日はこんなもんかなあ・・・と思っていたのですが、15分ほどそこでじっとしていたところ、予期せぬ展開に。
うちで取っている某M牛乳の配達のおっちゃんがやってきたのですよ。
玄関の前で置物みたいになっている子犬と、リードを持ったまま途方に暮れている飼い主に気さくに話しかけてくるおっちゃん。結構犬好きっぽい。
そこでおっちゃんとしばらく話していると、昴がおっちゃんにじゃれつきます。そして何と、去っていこうとするおっちゃんの後を追って、そのまま歩き始めたではありませんか。

そうか!
コイツ、動く人の後を追いかける癖があったっけ!

歩き出した昴の気分をそがないよう、励ましながら何とか外へ。「よーっし、よーっし、いいよ昴!」って声かけながら。何やってんだ自分。
マンションのエントランスを出たところで、奥の駐車場へ続く扉の前にコーギーがいるのを発見。

・・・いきなり吠えられる昴。
20メートル以上も距離があるのに。

しかしまあ、それにめげず散歩は続きます。
マンションの植え込みの花とか、いろんな物に興味を示して匂いを嗅いだと思ったら、次の瞬間何故かお座りして動かない。酷いときは伏せまでする。
そんな状態なので一向に距離が進みません。結局30分かけて進んだ距離は往復ほんの100メートルほど。
出かけた時間が10時過ぎと、犬の散歩の時間としては遅かったので、散歩中の犬に会うことはありませんでしたが、その代わりいろんな人が昴を見て声をかけてくれました。

犬を連れてるとたくさん声をかけられるってホントなんですねー。
話には聞いていたけど、実際に体験すると結構びっくり。しかも犬連れてる人だけじゃないし。

午前中の散歩はこれで終わり。
夕方の散歩は5時と、そろそろ散歩中の犬が増えるだろうな、という時間帯を狙って出かけました。
するとマンションを出たところで朝話しかけてきた同じマンションのおばちゃんにばったり。愛犬のチワワとご一緒でした。
よっしゃ!犬だ!子供のうちに出来るだけたくさんの犬と会わせたほうがいいって言うし、今度こそご挨拶させてくれるかな。朝のコーギーには近づくことさえ出来なかったからね!

・・・やっぱり吠えられる。

昴が子供で、礼儀も知らないし無遠慮すぎるんですな。
だって自分はズンズン相手の尻の匂いを嗅ごうと突っ込んでいくのに、自分の尻は嗅がせようとしないんだもん。
そりゃアンタ『失礼なガキだ!』って言われちゃうさ。
こういうのってそのうち覚えていくのかなあ。

その後もいろんな人と犬に会いました。
見るからに子供で、いかにも散歩初体験です、と言わんばかりに挙動不審な昴に、いろんな人が声をかけてくれました。
おっちゃんもおばちゃんも、若いお姉ちゃんも若い兄ちゃんも。嬉しいねえ。
ちなみに犬にはやっぱり吠えられることが多かったですが、唯一でっかい黒ラブラドールだけは友好的に尻尾を振って挨拶してくれました。昴の子供ゆえの無知さも無礼さも吠えずに許してくれました。
やっぱりラブラドールは穏やかで優しいって言うのは本当なんだなあ。相手は立派な成犬で、しかも雄でしたが、それでも優しかったですよ。ついでに飼い主のおっちゃんも優しかった。
昴を見てズンズン近づいていく黒ラブに『おいおい、相手は子供だぞ。脅かすなよ』と言ってくれました。嬉しくて涙出そうだよ。ありがとうおっちゃん。・・・昴全然ビビってなかったけどね(笑)。

そうなのですよ。
昴は人間も犬も、誰を見てもすぐに近寄っていこうとするのですわ。
すれ違う人を見ては立ち止まり、振り返っていつまでも見つめてる。近づいて撫でてくれる人には愛想を振りまく(微妙な尻尾の振り方しかしない辺りが柴犬っぽい)。
犬は犬で、相手が小型犬だろうが大型犬だろうが、雄だろうが雌だろうが、子供だろうが年寄りだろうが全然関係なし!相手に威嚇されてもウザそうな顔をされても全然気にしないで突撃。
犬にも人にもまったく吠えないので『いい子なのね』『大人しいのね』と誉められました。これだけはよかったところかな。

夕方の散歩は少々歩いたので、昴はかなり楽しんだ模様。結局帰ってきたら1時間半もたってたよ。
でもまだ外の世界の交通ルールを理解していないので、飼い主は冷や汗モノでしたよ。
自転車が通り過ぎるたびにびっくりして伏せ。
車が来るからリードを引っ張ると、反抗してその場で伏せ。何度車を止めてしまったことか。慌てて抱きかかえて、車の運転手に平謝り。
信号だってちゃっちゃと渡ってくれないし、案の定横断歩道のど真ん中で伏せするから、やっぱり抱きかかえないとダメだったし。

まあ、最初の散歩なんてこんなものでしょうね。
でも昴にとってもワタクシにとっても初めてのことばかりの未知なる体験でした。

ちなみにワタクシはもうすっかり疲れましたが、昴は散歩の興奮が残っているのか、帰ってきてからも家中を大暴走っす。

もっとも、すぐに疲れて寝ちゃったけどね。今も横で大人しくしてます。

本日の名犬度。+10。

あ、カメラ持ってくの忘れたから、昴の初散歩姿を撮れなかった・・・。

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2005年6月14日 (火)

忙しかった間に

ちょっと間が開いてしまいました。
いやね~、ワタクシ個人のことで少々バタバタしていたもので。
しかし、飼い主がバタバタしてても昴は日々成長してました。

実は前回書けなかったんですけど、昴はトイレが出来るようになりました。
以前『トイレ大特訓』を書いた翌日辺りからすでに出来るようになってたんですよ。すごいっしょ。
ウンコについても何度かフンチングポーズを取ったら「ここ、ここ!」と言ってトイレに連れて行っているうちに、いつの間にか覚えた模様。
すでに前回の日記を書いた日(6/9)には、どちらもトイレでするようになってました。さらにすごいのは「昴、ちーは?」と言うと、その言葉に反応してちゃんとトイレに行ってオシッコするようになったこと。

感動した!(小泉首相風に)

これはもう感動だった。あの昴がここまで・・・(感涙)
しかし、この辺がやっぱり柴犬だなあ、と思うのは、いくら「ちーは?」と言っても、オシッコが出なきゃトイレには行かないということ。ちゃんと出るときじゃないと行かない。
何でもかんでも飼い主のコマンドに従うわけじゃなくて、「今言われてもシッコ出ないもん」と自分で思うときはやらないのねー。どうやらちゃんと自分で考えているらしい。
柴犬らしい・・・。賢い辺りとか、飼い主に完全服従しない辺りとか・・・。
ちなみにウンコに関してはこの「ちー」に代わるコマンドは植えつけられませんでしたが、ちゃんとしたくなったら自分でトイレに行きます。もちろん「ちー」と言わなくても、シッコしたくても自分で行きます。
1ヶ月以上もトイレが出来なかった昴。けれどきちんとしたトレーニングをすれば1週間かからずに覚えられるんだ。
ごめん昴。ワタクシはキミを侮っていた。
君は確かに柴犬だ。賢いと言われる柴犬だ。まいりました。

・・・まあね、まだ子供だしね。
たまーに失敗するんだな。ゲージから出してもらえなくてトイレ行けなくてうっかりおもらしとか、ついつい嬉ションとか。
でもさあ、いくらトイレが上手に出来たらご褒美もらえることをよく知ってるからって、まだウンコが下に落ちていないうちにこっちへダッシュしてくるのはやめて欲しいな。
急がなくたって別にご褒美は逃げないっての。どーしてこう意地汚いんだろう。

現在昴は新しいコマンド「伏せ」の練習中。
これも実はあっという間にモノにしつつあります。食い物の力はすごいわ。

食い物をもらえる限り、昴は空だって飛びそうな勢いですわよ。
でもそれって、犬として、そして飼い主として自慢出来ることなのかなあ・・・。

本日の名犬度。+40。

200506014 ←友人Y原P子よりいただいたガムをむさぼり食うケモノ。P子さまありがとー!

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2005年6月 9日 (木)

二度目の友だち

昨日もまた昴には遊び相手の訪問がありました。
これはもうすぐ散歩デビューを迎える昴に、犬との遊び方、付き合い方、社会性を覚えさせるためのトレーニング。先生のご好意で今回も新しい遊び相手をご紹介いただきました。

今回は前回のジュリちゃんに加え、トイ・プードルのララちゃんも来てくれました。ララちゃんは生後6ヶ月のギャルです。
ジュリちゃんとは体格差がありすぎましたが、このララちゃんは昴とほぼ同じぐらいの身体。もっとも、トイプーはモコモコの毛の下の身は細いので、体重は昴よりも全然少ない2.2キロだそうですが。
相変わらず昴がゲージの中にいると安心して、得意のほふく前進で近寄っていくジュリちゃん。対するララちゃんも昴に興味を持ってくれたよう。
で、昴はというと前回会ったジュリちゃんよりも新顔のララちゃんのほうにより興味を引かれたらしく、ゲージから出ると真っ直ぐにララちゃんに向かっていきます。
尻の匂いを嗅ぎあうという犬の挨拶は知っているものの、遊び方はまるで知らない昴に対し、ララちゃんは最初こそ『失礼な男ね!』という顔をしましたが、すぐに年上らしく昴を誘導するように遊び始めました。
あっという間に二人の世界へ。埃が舞い上がるほどに暴れる暴れる。相変わらず口を開けて甘噛みしようとする昴をひらりひらりと軽いステップで交わすララちゃん。その身軽さはまるでバレリーナ。
対する昴。今回もギャルたちのスピードについていけない。先生に『昴はちょっとトロい・・・かもしれませんね』と言われてしまう。
すみません先生。気を使っていただいて。でも『かもしれない』じゃなくて、『間違いなくトロい』です。
興奮しすぎるといけないので、何度か昴をゲージに戻し、インターバルを置いてから再び遊ばせますが、昴とララちゃんはお互いしか見えていないように何度も二匹だけで遊ぶ。
で、残るジュリちゃんは何をしていたのかというと、ソファの上のワタクシの膝でゴロゴロしながら、暴れる二匹の様子を恐る恐る眺めておりました。
他の二匹が気になるんだけど、あの中には入っていけない・・・という感じか。そりゃジュリちゃんの倍もありそうな体格の二匹が猛スピードで走り回っている中には恐ろしくて入っていけないだろうよ。

と、ワタクシの膝の上で怯えるジュリちゃんに昴が気づいた!

逃げ場のないジュリちゃんに無遠慮に尻の匂いを嗅ぐ昴。挙句にはジュリちゃんの小さな身体を己の臭い前足で踏みつけやがった。
何すんじゃこのバカ犬! アンタの体重で踏みつけたらジュリちゃん壊れちゃうだろうが!(ジュリちゃんの体重は1キロない)
慌ててその足を払いのけるワタクシ。しかし今度は昴の両足はワタクシの膝の上にどっかり。どこまで生意気なんだか。どうでもいいけどアンタ柴臭いよ。
その後、ララちゃんと一緒に先生におやつをもらうも、現在歯の抜け変わり中で歯がないララちゃんが口からポロリと落としてしまったおやつをすかさず横から拾い食いする昴。
ああ、お母さん恥ずかしいよ。まるでうちでおやつあげてないみたいじゃないかね。拾い食いすんな。人のおやつを横から横取りすんのも言語道断だ!

そんなこんなで色々恥ずかしい面を晒しながら、二度目の会合も終了しました。
ジュリちゃんは結局最後まで犬と遊ぶよりも人間に抱かれてるほうが多かったです。
対してララちゃんは人間にはあまり興味がないようで、ひたすら犬と遊んでました。
そして昴は今回もギャルに翻弄されるという雄として情けない姿を晒しまくっていました。まあ一番年下なのでしょうがないんですけど。
でも昴自身は終始楽しそうだったし、みんなに『柴犬らしくていい顔してるね』とか『尻尾がカッコいいね』と誉めてももらえたのでよしとしましょう。

また遊んでくださいね、皆様。

本日の名犬度。+10。

20050609 ←迫る粗野なケモノと華麗に交わすプリマドンナ。




200506010 ←その様子を恐る恐る見つめる小さなギャル。

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2005年6月 8日 (水)

トイレ大特訓

いい加減昴のテキトーなトイレ生活に喝を入れようと、気合入れて始めましたよ、トイレトレーニングを。
すでに昴は自分のテリトリー(ゲージの中)にトイレがあることが気に入らない模様なので(そのくせベッドでオシッコすんだよなー)、いずれはゲージの外にトイレを置くつもりだったのし、と、トイレを本来置きたかった場所に設置しての訓練開始となりました。

しつけの先生のご指導のもと、買ってきたサークルでトイレを囲み、朝起きたら、メシ食ったら、トイレしたそうな気配を見せたら、とにかくサークルにブチ込む。そこでトイレしなきゃ外には出さん!という勢いで。

そしたらさあ・・・あんにゃろ・・・。

なんと12時間もトイレ我慢しやがったんですよ!!

正確に言うと、昨晩12時半に(飼い主に似て夜更かし野郎)オシッコして、そのまま寝て、朝起きてメシ食べたけどトイレはせず、その後再びトイレのあるサークルへ入れて・・・何時間もの我慢比べの結果、昼過ぎにとうとうジャー。
さすがに12時間も溜め込んでたせいか、恐ろしいほどの量のシッコでしたが、とにかくこれ以上はないほどに褒め称え、すぐにサークルから出しておやつも出血大サービスでたくさんあげました。

それにしたってさあ。
日本犬は忍耐強いのがウリですけど、こんな無駄なところでその長所を発揮しなくたっていいと思うんですよ。
別にトイレしちゃダメって言ってないじゃん。むしろ早くそこでしろって言ってんじゃんよ。何故わからんのかこの飼い主の切なる願いが!!
成犬は24時間ぐらいトイレを我慢出来るそうですが、子犬には無理。なのにたった生後3ヵ月のこやつは12時間も・・・。しつけの先生もさすがに驚いてましたよ。そりゃそうだ。

で、その後何度かサークル閉じ込めの刑に処せられた後、2回ほどトイレでシッコをして誉められ、すぐに出してもらったことで少しだけ理解してきた模様(ホントか?)
しかし、ウンコがね・・・。
家中の昴の粗相ポイントを徹底的に薄めたハイターを染み込ませた雑巾で拭いたところ、自分のウンコの匂いが家中から消えていて、すごく戸惑ったような顔をして一生懸命『昴にとっての』トイレを探してました。
で、そこで再びトイレサークルに叩き込んだところ・・・やっぱりしないんだな。
ウンコはシッコよりも我慢出来るので、困ったモンです。

あと何ヶ月これを続ける羽目になるのかなあ・・・。

本日の名犬度。-30。

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2005年6月 5日 (日)

初めての友だち

今日はしつけの先生のご紹介でよその子犬と遊ばせていただく日でした。
お客が来るたびに慌てて掃除をする我が家。普段の暮らしぶりがしのばれる行事ですな。
ですがこの日は、予期せぬ事態によってえらい騒ぎになってしまいました。

もうすぐお客さんの来る時間だな~、という時に昴がトイレに入りました。
珍しくちゃんとトイレでふんばる昴に感動している飼い主二人。よし、もう終わったかな、という頃を見計らって「よし!」と声をかけて昴にご褒美をあげるべく呼び寄せたのですが・・・。
普段ならその声ひとつでロケットダッシュで飛んでくる昴なのに、どうも様子が変だ。
トイレから出て来たのはいいものの、自分の尻を気にしてクルクルと回っている。

ダンナ:「ん? ケツからヒモが出てる・・・?」

ギャーーーーー!!!

な、なんじゃこりゃーー!!
昴の尻から出てきたスパゲティみたいな白いヒモ。しかしスパゲティなんぞ食わせてはおらず、無論ヒモなんかでもない。
犬飼いの方ならばご想像出来たであろう。そう、これは回虫。寄生虫ですよ寄生虫。
昨日の病院での検便では寄生虫の卵はない、と言われていたのですが成虫はすでにいたようで、全長20センチほどのものが出てきちゃったからさあ大変。
初めて見る寄生虫にパニックになる我々だが、自分で出した昴も大パニック。せっかく掃除したところをまだウンコのついている尻をすりつけるようにして暴れるからさらに最悪。
そんな時に限ってピンポ~~ン・・・という音が鳴っちゃうんだなこれが。二人と一匹でパニックで踊り狂う様はさぞかしアホみたいであっただろうと思われる。

さて、少々お客様を玄関でお待たせした挙句にようやく本日のメインゲストとご対面。
やってきましたのはヨークシャテリアのジュリちゃんと飼い主様ご夫妻。ジュリちゃんは昴より少し年上の生後5ヶ月のギャルです。
なのに昴の半分の大きさもないんだな。さすが小型犬ヨーキー。
まずはジュリちゃんにこの場所に慣れていただこうと、昴を和室に隔離し、ジュリちゃんに好きに出歩いていただくことに。
ジュリちゃんは小さい身体ながら好奇心旺盛らしく、初めての場所でも臆することなく飛び回り、初めて会う人間の膝にも乗ってくるではないですか。どこぞのヘタレな柴犬とは大違いだ。膝の上で甘えてくる可愛いジュリちゃんにいきなり心を奪われるワタクシ。だって昴は膝に乗ってくるときは人の股ぐらを掘ったり匂い嗅いだりする時だけだもん。
ジュリちゃんが慣れたところでようやく昴とのご対面。
他の犬と触れ合ったことのない昴がいきなり噛み付いたりしないよう、昴はゲージに入ったままでのご対面となりましたが、まず近づいていったのはジュリちゃんのほう。
こっちがびっくりするほど尻尾を振りまくって、弾丸のようにダッシュし、ゴムマリよりも飛び跳ねながら昴に近づくジュリちゃんを、最初は『何これ?』みたいな顔して唖然として見つめている昴。
とりあえずケンカする様子もないので、昴を外に出して直接会わせてみることに。
だがジュリちゃん、追ってこられると逃げ、逃げられると追いかけるというこの年にしてすでに悪女の素質を備えるギャルだったのだ。
昴が一歩近づくだけでぴゃーっと逃げてしまうジュリちゃん。その素晴らしきスピードについていけず、呆然とする昴。情けない。
仕方ないのでジュリちゃんを抱っこしていただき、無理矢理昴に尻の匂いを嗅がせる。昴は普通に尻の匂いを嗅ぎあうという犬社会の挨拶の仕方を知っていたようで、これにてご挨拶完了。
すると昴もようやくジュリちゃんに興味が湧いてきたようで、逃げるジュリちゃんを追い掛け回すように。その後は我が家の狭いリビングはさながら運動会のようでした。
逃げるヨーキー、追いかける柴。身体の大きさの差からいっても、ジュリちゃんにはちょっと怖いかもしれない。しかも昴は口をあけてジュリちゃんを甘噛みしようとしている。
それはダメじゃ昴ーっ!お前は甘噛みのつもりでもジュリちゃんには痛すぎる!
それでもしつこく追い掛け回したせいで、ジュリちゃんはもう尻尾も振ってくれなくなってしまった。しつこい男は嫌われる。将来確実にモテないであろうことは容易に想像がついた。
そこでもう一度昴をゲージに戻し、檻ごしに合わせてみると、ジュリちゃんはまた尻尾を振って昴と鼻を突き合わせてくれるのだった。どうもガードの固いギャルのようですジュリちゃん。

ところで、このジュリちゃんのパパとママですが、ほんわかとしたよく似た雰囲気を持つ優しそうなご夫婦でした。年の頃はうちの夫婦とそう変わらない感じ。
小さな小さなヨーキーを抱く姿が何と似合うことか。飼い主夫婦の雰囲気はそのまま犬の持つ雰囲気だ。

ん?
ということは・・・うちもまた同じことを思われたのだろうか。

粗暴な柴犬と格闘しているのがよく似合う夫婦だと・・・

本日の名犬度。-10

20050605

←双方抑えられながらのご対面の図。この大きさの違いったら!

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2005年6月 4日 (土)

二度目の苦行

本日は昴が飼い犬として必ず通らねばならない苦行の日。
はい、二度目のワクチン接種でございます。

前回は初めての外出、初めての場所、初めて嗅ぐ知らない動物の匂いと初めて尽くしで緊張し、普段は嫌いな抱っこでも大人しく抱かれているだけでなく、飼い主にすがり付いているような状態だった昴。
・・・あれから3週間。今回も同じでした。やっぱりなー。
今回は土曜日なのでダンナも一緒に行ったのですが、今度はダンナの膝の上に抱かれ、すがりついている。
しかも、前回は診察台の上できちんと立っていられたのに、今回はもうダメ。へたれきって伏せたままよ。自慢の耳も尻尾もへにゃへにゃ。
それでも身体は健康そのもの。体重は3週間前より1キロ増えて3.6キロ。
え、うっそ。もっと増えてると想ったのに。だってもう抱っこするのキツイよ? こんなにデカくなったのに1キロしか増えてないの? その体重計壊れてません?(失礼)

ヘタレ丸出しの昴ですが、唯一の自慢は前回同様注射されても声ひとつ上げなかったことでしょうかね。
鳴くどころか、暴れもしなかったし、っていうかビクリと身体を震わせることもしない。まるで注射されたこと自体に気づいていないかのよう・・・。

ん?
まさか、ホントに気づいてないのか?
緊張のあまり何もわかってなかったと??
あり得る・・・。コイツならあり得る。

ま、それはともかくとして。
お世話になっている病院は年中無休で土日もやっているサービス精神旺盛な病院なんですけど、精神だけじゃなくてスタッフの数もその対応も設備も何もかも充実してて、平日でもいつも混んでいる病院なんですが。
だからこそ、いつ行ってもたくさんの犬だの猫だのがいるわけで。今日もいっぱい犬がいました。が。
いつも見るのはチワワ、ダックス、ミニチュア・シュナウザー、コーギー・・・。洋犬ばっかし。
華やかな洋犬軍団の中にいると、すんごい地味だな昴!
まあね、日本犬の魅力はこの素朴さですよ。華やかさも愛想のよさもないけど小粋な大和魂はあるのですよ。
しかし、しかしだね。何故に洋犬軍団の飼い主の皆様は必ず「何犬ですか?」って聞くのですか?
どこからどう見たって柴犬だろう。それとも何かね、これがトイプーにでも見えるとでも?
柴犬ってのは日本人ならば一番見慣れた犬だと思っていたのに、洋犬ブームに溺れ切った方々にはすでに記憶の彼方に消え去った犬種なのだろうか。
それとも、日本犬ってのはどれも『雑種』と区別がつかないのだろうか・・・。

犬飼い同士というのは年齢、性別、出身地の壁を越えて声をかけ合える素晴らしき関係だと思いますが、何となく洋犬飼いな方との壁を感じた瞬間でした。

本日の名犬度。+10

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2005年6月 2日 (木)

出来ることもあるのよ

0602 エサを待ち続けるケモノ

今日になっても未だトイレの怪しい昴。朝から失敗しまくり。

さっきはついにウンコまで失敗。ワタクシが高血圧で倒れる日も近い。

今日はしつけの先生が来てくれたので、さっそくこのことを相談してみたのだが、次回までにトイレが元に戻らないようなら、新しい手を導入しましょうとのこと。

ヤツのトイレが何とかなるのならどんな手でも使う気満々なのですが、次回は日曜日。その日は先生のご紹介で他の子犬と遊ばせていただける日なのだ。

よそ様の前でこの惨状をお見せするのか・・・。今からちと胃が痛い気もする。

こんな昴だが、出来ることもある。それはお座り。

実は先生から『お座りを覚えさせましょう』と言われる前に、すでにおもちゃを投げるときやご飯をあげるときに大人しく座ってからあげるようにしていたら、彼はすぐに覚えてしまっていたのだ。

『お座り』とは言っていないのだけれど、昴はもうすでにおやつが欲しければ勝手にお座りをする子になっていた。今ではもう飼い主様が台所に立ってるだけでいつまでもお座りをしている。

こんな感じなので、『お座り』に関するコマンドは最初から成功率が高かった。ご飯のお皿がちゃんと床に着くまでじっとお座りをして待つ、という高等技すら2日でモノにした。

この『お座り』だけは先生大絶賛。来るたび来るたびレベルアップしていく。この分ならば『お座り』→『待て』もすぐに出来るであろうと思われる。

・・・なのに、トイレはどうして出来ないんだろう。

本日の名犬度。±0。

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2005年6月 1日 (水)

これが昴です

本日からブログデビューです。よろしくお願いします。

さて、我が家の昴も生後3ヶ月となり、随分とデカくなってまいりました。
我が家に来てもうすぐ1ヶ月なわけですが、その昴、この1ヶ月の間にどれほど『名犬』に近づいたのでしょうか。

我が家に来て1ヶ月がたつと言うのに、昴は未だにトイレが怪しい。
以前、覚えたと思ったら首輪をつけたこととダンナが昴の寝床に、とダンボール箱をゲージの中に入れたことでいきなりトイレを忘れる始末。
思えばこれは、「こんなビンボーくさいベッドになんか寝れるか!犬だからってバカにすんな!!」という昴のメッセージだったのではないだろうか。
その証拠にその邪魔くさいダンボールを取り去ったところ、トイレは元に戻ったのだから。
昴はまだゲージの中で暮らすことが多いため、今はまだケージの中にトイレがある。しかし、ゲージの中でトイレをすることが出来ても、トイレシーツの上にちゃんと出来ない・・・という現状を打破するため、やはりベッドの存在は必要だろう、という結論になった。
あんなビンボーくさいダンボールだからダメなのだ。昴はゲージの外に出るとソファの上にいつもどっかりと寝そべっているので、おそらくこういう柔らかいものの上が好きなはず。ならば柔らかいベッドなら気に入るのでは?
そう思い、買ってきましたよ犬用ベッドを。2700円ほどの安っぽいヤツだけど。
けれどこれが大当たり。ゲージの中のスペースをベッドとトイレだけにしてみたら、見事トイレの上でちゃんとするようになりましたさ。
もう喜んだね。踊り出したくなるくらいには喜んだね。上手くトイレで出来たらすぐにおやつをやって誉めまくりましたよ。
今ではトイレの上でちゃんとするとすぐさまワタクシを振り返るようになりました。「どうだ。俺やったぞ。さあ誉めれ。おやつよこせ」と言わんばかりに。
これでトイレはオッケーだと思いました。最大の問題をクリアできたと思いました。

だがしかし。

それは甘いと思い知らされました。

昨日、初めてベッドの上でオシッコをしていた。
どうした昴!何があった!?おねしょか?
そう思い、仕方なくベッドを洗ってファブリーズをぶっかけ、オシッコの匂いを消した。なのに。
今日になってまたベッドでオシッコしている。さらに朝、人が出かけようとしている矢先に当てつけのように畳の上でジャー。
トドメにワタクシが帰ってきた後、今度はソファの上でやってくれた。ちなみにソファの上はこれで3度目。
もう倒れそうだったね。いや本気で倒れたね。フローリングの床の上ではなく、ふき取りにくいところでわざわざするのは嫌がらせなのか。
原因はこれだ。トイレシーツを変えたから。多分これ。
これまでユニ@ャームのスーパーデオドラントを使っていたのだけど、新しく買ってきたのは同じユニチャームだけれど「スーパー」じゃないヤツで、メッシュ加工じゃないのと厚みが足りないことに昴さまはお怒りになられたらしい。
「こんなビンボーくさいシーツでシッコ出来るか!!」と言うところだろうか。ちなみに不思議なことにウンコだけはちゃんとこの上でする。
ビンボーくさいってアンタ、我が家の経済状況をわかっているのかね?アンタにどれだけ金がかかってると思ってんだ。トイレシーツぐらい安いので我慢しろよ!
そう怒鳴って見たところでケモノにわかるはずもなく、これ以上の被害を防ぐためには以前と同じトイレシーツを急遽買ってこなければならなくなった。

まだ100枚近くも残ってたのに・・・(涙)

しかし、新しくトイレシーツを買って帰宅してみると、今度はちゃんとトイレの上でオシッコをした。まだトイレシーツは変えていない。昴がイヤだと言ったあの薄っぺらいシーツのまま。

それじゃ、この新しいスーパーデオドラントは一体・・・。

もう一度倒れたのは言うまでもありません。

本日の名犬度。-50。

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