何故こんな・・・
・・・ううう。なんでこんなことに。
ワタクシの左手がピンチです。
手首と、親指の付け根。ここがすんごく痛い。
実はこの痛みは昨年の暮からあったのです。
しかしまあ、「大したことないかー」とたかをくくり、ずっと放置しておいたのですが・・・。
ヘンだ。痛みがひかない。むしろ酷くなっていく。何故??
というわけで、昨日ようやく重い腰を上げて病院に行ったのですが。
「ああ、これ腱鞘炎だよ」
症状を聞いただけで、先生はきっぱりと言い切りました。
へ? 腱鞘炎??
「何か左手を酷使するようなことしなかった?」
「そんなこと言われても・・・左手は利き手じゃないし」
「雑巾がけとか」
「あ」
雑巾がけ。そう言えばやった。暮の大掃除で。
すんごい気合入れてやりました。
でもさあ、それにしたってそれで腱鞘炎って・・・(ちなみにレントゲンは問題なし。やはり腱鞘炎決定)。
「あなたもう3○歳でしょ?このぐらいの歳からいきなり来るんだよ。今まで何でもなかったことが、身体にガタッと来るの」
「・・・・・・・」
きっぱりはっきり「年だ」と言われてしまいましたよ。泣いていいですか。
しかしですね。それが原因のひとつだとしても腑に落ちないことが。
何故ならこの痛み、その前からあったんですけど。
まあ原因が何だったにせよ、今現在痛みが酷くなった理由のひとつには容易に想像が出来ます。
うちは以前も申しましたがマンションでして、玄関の外からマンションの外に出るまでの共有部分は犬を歩かせてはいけないことになっており、毎回昴を連れて外に出るたびに昴を抱っこしていかねばなりません。
9キロ弱しかない昴でも、今のワタクシの左手首にはものすごい負担です。何せ左手一本で昴を抱きかかえて、不審者の侵入を防ぐためにあちこち施錠されている扉のドアの鍵を開けなければならないのですから。
だから未だに痛みがひかないんだ。
しかも、湿布して包帯で患部を動かないよう固定したら余計に痛くなったんですけど。
今やちょっと左手を動かすだけで、いや、何もしてなくても痛みが走るようになってしまいました。
まあね、これが右手じゃなくて本当によかったですけど、それにしたって痛い・・・。
何が一番辛いって、こいつの相手(特に散歩)なんですけど・・・。どうしよう痛い。
本日の名犬度。母ちゃんが病気だろうが怪我だろうがまーーーったく気にしない昴。・・・もうちょっとこう飼い主に対する気遣いはないものだろうか。-10。
↑痛いよー痛いよー痛いよー。でも湿布して包帯巻いてるとなんかかゆいんですけどー。踏んだり蹴ったりの母ちゃんに慰めのポチ、を!
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コメント
あらら!お見舞い申し上げます。
昴クンがはりきってリード思いっきり引っ張るのを
グッと止めたりしてません? そういうのも無理がかかるらしいです。
動かさないのが原則ですが、あまり動かさないと痛いリハビリするようになるし、むずかしい。
とにかくお大事に。
投稿: すばるの相棒 | 2006年1月18日 (水) 00時01分
うわ~、痛いそうですね。
毎日散歩に出るたびに昴くんを抱っこ大変そうですね。
その手ではなおさら大変。
いくら昴くんが9キロ弱しかなくてもやっぱり負担はかかりますよね。
早く痛みがひいてくれるといいですね。
お大事になさってください。
投稿: バルママ | 2006年1月18日 (水) 18時06分
痛々しいですな~(泣) お大事に!!
小吉の引っ張りグセがいまだに治らないので、明日はわが身です(汗)
それにしても失礼な医者ですな~(怒)
これだから医者はキライなんだな。
投稿: 副店長 | 2006年1月18日 (水) 18時32分
まあ お気の毒に 痛いでしょう
私も数年前になりました(今じゃないのが悲しい)
無理をすると慢性になるから だいじにね
40を越えると 諦めが付くわよ!!
投稿: 4丁目のフジタ | 2006年1月18日 (水) 22時19分
腱鞘炎辛いですよねー。
私はパソコンを覚えたての頃、腱鞘炎になりました。
よほど、変な姿勢でキーボードをさわってたのでしょう。
なかなか治りが遅いんですよね。
どうぞ、お大事に!
某コントローラーで酷使してはいけませんぞ・・・(ぼそ)
投稿: ちゃん吉 | 2006年1月18日 (水) 23時01分
今晩は。
まだ痛みは続いてますか?
ほんと、お大事に。
今週末は延期にしましょうか?
お天気も雪みたいだし。
良くなったら行きましょうね~。
投稿: Jakaranda | 2006年1月18日 (水) 23時45分
包帯画像をみて、真っ先に「噛まれた?」とおもってしまいましたよ。わたくしはやられたので(汗。
痛そうですね。共用部分を抱っこしていかなきゃならんとは、さぞつらいことでしょう。スリングという赤ちゃん抱っこ用の布バッグみたいなのがあるんですが、ああいうのに昴君入ってくれませんかね。腕や手には負担かからなくてよさそうなんですが。
わたくしもこの冬はかぎ針編みに熱中しているので、やばいかも。
お大事に。
投稿: earth | 2006年1月19日 (木) 10時52分
すばるの相棒さま
!!それやってます!それだ!!
昴は現在絶賛引っ張り矯正中なのですが、チョークチェーンをつけていないと、普段の反動とばかり闘牛のような勢いで引っ張ります。
チェーンをつけて練習時も、上手く歩かない昴にチョークを入れる際、かなりの力を必要とするのですよ(そうじゃないと余計苦しいと教わったので)。
動かさなければ治りも早いでしょうが、昴の散歩を優先すると負担は大きくなり、治りも遅くなる・・・。悪循環です。どうしましょう。
投稿: 真島サキ | 2006年1月19日 (木) 23時46分
バルママさま
昴は柴オトコとしましてはチビでして、体重だけでなく体高等も低いのですが、たかが1~2キロ程度の差など、今のワタクシの手首にはどれも同じ負担です。
しかもこの分じゃ治りは遅そうで、本当にどうしたらいいか・・・。
久々に本気で悩んでおります。昴の引っ張り矯正もまた遅れるだろうし・・・。
あ、保育園に相談してみようかな。
投稿: 真島サキ | 2006年1月19日 (木) 23時51分
副店長さま
う~ん、フツーだったらこの医者の台詞はワタクシも「失礼な!」と思うところですが、その後に「僕ももう45だけどね。そのぐらいの歳からガクッときたんだよ。今もね・・・」と、自分の惨状を語り出したので許しました(笑)
ここはワタクシの行きつけの病院ですが、外科はどうもこの手のアホっぽい先生が多いです。むしろ内科に失礼な医者がいる(約1名)
引っ張りを止めようとすると手に負担がかかりますから、気をつけて!
投稿: 真島サキ | 2006年1月19日 (木) 23時57分
4丁目のフジタさま
痛いです!マジ辛いです!
別にワタクシ一人ならそれほどでもないのですが、昴が・・・。
無理をせず、昴に我慢を強いれば早く良くなるでしょうが、その場合昴がグレそうです。
あ、今昴がワタクシが見ている前でトイレから出て、敢えて違うところでまたやった!
しかもワタクシが片付けているのを見て、大喜びで飛び跳ねて!しかも笑顔!これは何!?
・・・すでに手遅れでグレてしまったのでしょうか?
自分が40を越える諦めより(まだまだ先だけど!)、こっちを先に諦めなければならないのでしょうか・・・。
投稿: 真島サキ | 2006年1月20日 (金) 00時08分
ちゃん吉さま
ワタクシはもう長いことパソコンをいじっていますが、未だそれで腱鞘炎になったことはありません。
むしろ、これが人生初の腱鞘炎です。しかも左手。
引っ張り矯正は手に思わぬ力が入りますから、ちゃん吉さんも気をつけて。
ワタクシは現在、昴のわざとトイレを失敗するあからさまな嫌がらせに泣いております。本日2回目。
ちなみに某コントローラーも握っております・・・。ちょ、ちょっとだけ(汗)
投稿: 真島サキ | 2006年1月20日 (金) 00時12分
Jakarandaさま
痛みは現在進行形で続いております。
包帯をしていると水仕事等が出来ないので、時々はずしてしまうのですが、これも多分治りの遅い一因でしょう。
今週末も雪のようなので、ランヘは行けませんね・・・。
でも、日曜には頑張って相模原公園には行きたいと思います。ダンナはどうせ仕事でしょうが、家にいるならば昴の抱っこぐらいはやってもらいます。
投稿: 真島サキ | 2006年1月20日 (金) 00時16分
earthさま
いやあ、昴は噛まないのですよ。そればっかりは子供の頃に徹底的に治したので。
しかしまあ、痛いことには変わりないです。
バッグですが、昴は絶対に入らないと思います・・・。
何故なら、まだ生後2ヵ月半でうちに来たばかりの頃、最初のワクチン打ちに出かけようとして、小型犬用のバッグに入れようとしたら、ものすごく嫌がって暴れた経験がありますから。
その時も結局抱っこで連れて行ったので、今も入らないでしょうねー。
入ればラクなのに。
かぎ針編み・・・。裁縫や手芸は一様に不得意なワタクシですが、編み棒じゃなくてかぎ針なら出来るかも。毛糸を引っ掛けるところがあるわけですからね(笑)
投稿: 真島サキ | 2006年1月20日 (金) 00時21分
お宅の犬、家の中でとてもしあわせそうですねー。こんな写真見ていると、やっぱり家の中に入れようかなー、なんて考えてしまいます。
投稿: ようこそです | 2006年1月24日 (火) 22時18分
ようこそですさま
コメントありがとうございます。
うちはマンションなので、必然的に家の中で飼わざるを得ないわけですが、多分一戸建てに住んでいたとしても室内飼いにしたでしょう。
室内飼いには室内飼いの、外飼いには外飼いの利点があると思いますが、室内飼いの場合、飼い主と接する時間が圧倒的に多いので、その分だけ犬との絆が深くなるような気がします。
もちろん、外飼いでも絆は生まれるとは思いますが。
家の中に毛が落ちるということを我慢すれば、犬を家の中に入れるのに何の問題もないと思いますよ。
投稿: 真島サキ | 2006年1月26日 (木) 20時28分