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2006年10月26日 (木)

BBQ!

相変わらず大学病院は数時間待ちは当たり前状態で、軽く泣けます。こんばんは、真島です。
(「その間ひたすら留守番の俺ちゃんも軽く泣ける」by昴)
一体何なんでしょうあの待ち時間は。患者の忍耐力の検査でも兼ねているのか。

さて、去る10月15日日曜日、ワタクシと昴はバーベキューパーティーに参加してまいりました。
っていうか、すでに2週間近く前のことを今更書くなよという突っ込みが、大晦日のジャニーズカウントダウンライブの大歓声が東京ドームを揺るがすがごとく聞こえてきますが、ワタクシ記憶力には自信がありますので、気にせず書いちゃいます(そういう問題か)。

すでに他の方がブログにて書いておられますが、当日の参加者をおさらい。

バロン&紅緒&Jakarandaご夫妻。

トーマス&トーマスパパママご夫妻。

&丹姉さま&丹父さま

茂吉&akkoさんご夫妻。

花梨&おやぶんさま

そして、昴とワタクシ。ちなみにうちの父ちゃんはこの日情報処理試験のため泣く泣く欠席。

場所は「清川リバーランド」
いつも遅刻常習犯の我が家、この日はかなり余裕を見て出発。しかし、余裕を見すぎて約束の時間の50分近く前に現場付近に到着してしまったため、その先の宮が瀬湖までちょっとだけドライブ。
そして約束の時間の10分ほど前に再び現場に戻ってくると、すでに全員集まっていて、やっぱりワタクシが最後。
聞けば、Jakarandaご夫妻などワタクシが最初に着いた50分前近くにはもう現場にいたというではないか。一体何分前行動厳守なんだ。

まあそれはともかくバーベキューですよ。
肉や野菜などすべての食料はJakarandaさまとトーマス母さまが前もってコストコで購入してきて下さっていました。ありがとうございます。
しかし、皿と箸等は各自持参とメールに書かれていたにもかかわらず、ロクに読まずに本気で手ぶらでヘラヘラやってきたワタクシ
車の中にいつもコンビニの割り箸を常備していてホントに良かった!(お皿は丹姉さまに恵んでいただきました。ありがとうございます)
野菜はJakarandaご夫妻が、肉は肉奉行トーマスパパさまが焼いて下さります。そして何もせずに焼いていただいた肉と野菜を片っ端から食っているだけのワタクシ。役立たずですみません。

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↑初っ端からステーキ肉の登場。

人間が肉を頬張っている間、犬たちは何をしていたのかといいますと・・・。

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↑ひたすら柴ファイト、の茂吉と花梨。

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↑その横で、ひたすら肉を見つめる昴。

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↑昴と同じく、肉を待つトーマス。

普段から肉をもらって食っている昴とトーマスは、肉の匂いに敏感に反応します。もう目には肉しか映っていない。
昴など、ステーキ肉や豚肉の切れ端を与えていたら、ちゃんと犬用にと買ってきたササミにはもう見向きもしませんでした。
口元へ持っていっても「フン! こんなモンより牛かブタ寄越せ!」と言わんばかりにそっぽを向く始末。お前何様のつもりか。とんだグルメだ。罰としてお前は今日晩飯抜き。

しかし、妙に存在感のない犬たちも・・・

飼い主が大活躍しているにもかかわらず、楽しげな場に背を向け、音もなくたそがれていたバロン&紅緒。並ぶ大小の背中に哀愁が漂っております。
何故か。どうも抜け毛防止のために着せられた洋服のせいらしいのですが・・・。

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↑人生諦めた感じのバロン先生の表情。

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↑ん? 丹は?(これは茂吉&花梨の間に入ろうとしてビビる丹の姿ですが)

ふと気がつくと、丹行方不明。
どうやら丹父さまが丹を連れ、周辺を散策に出かけられた様子。どうせ行かれるなら、肉をたっぷり召し上がってから行かれては・・・。
その後、丹父さまがご帰還。その丹父さまからもうすぐここにTV番組の撮影なのか、ロケ隊がやってくるとの情報が!

間髪入れず、本当にTVの撮影隊がやってまいりました。
出演者は地井武雄さん、ダチョウ倶楽部(肥後&上島のみ)、研ナオコさん。すでに本番用メイクをされているせいか、皆さんTVで見るとの同じ顔。
ミーハーな飼い主たちが撮影を見学している横で、ワンワンうるさい犬たち。この番組内で犬の吠える声が入っていたら、こいつらのうちの誰かの声です(笑)
撮影していた番組名はわかりませんが、多分ローカルな場所を紹介するようなバラエティ番組ではないでしょうか(まだ放映日は未定だと聞きましたが)。
出演者の皆さんはキャンプ場の中にあるイワナなニジマスの釣堀に入って魚のつかみ取りにチャレンジされておりました。

さてさて、まだ撮影が続いている中、我々はその場を抜け出し、キャンプ場の横を流れる川へと下って行きました。
水大好きなトーマスとバロンが大はしゃぎ。トマはその怪力でパパを引きずりまわし、パパさん大変なことに。
昴は足がつくところだけをチャプチャプ。あまり水遊びの経験のない花梨も少しだけ入ります。
バロン兄ちゃんとは反対に水が好きじゃない紅緒はJakarandaさんに抱っこされてまたも見学。丹は・・・哀れ、丹姉さまと父さまに無理矢理水の中へ突き落とされておりました
(もっきーのみ、TVの撮影を最後まで見学していたため、川へは降りてきませんでした)

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↑川に来ると大ハッスルのトーマス。

しかしだね。
バロンパパとトマパパが犬に引きずられてビショビショなのはわかるけれど、何故にワタクシまで濡れているんでしょうかね
答えは、ずぶ濡れのトマが今日もワタクシにじゃれつき、そのトマを追ってバロンもワタクシの周りではしゃぎ、ついでに2頭のビショビショに濡れたリードがワタクシの身体に巻きついたからでございます。
何だか、昔、奈良公園で鹿の大群に取り囲まれたときのことを思い出しちゃったじゃないか。

さて、楽しかった会もそろそろお開き。
しかしこの後、皆さんは宮が瀬湖へ行って二次会をされたそうなんですが、ワタクシなんと一人その話を聞いておらず。伝言ゲームに取り残されてるよ!
まあ、もっとも話を聞いていたとて、この後ワタクシは母の病院へ行く予定だったので、どっちにしろ宮が瀬二次会には行けなかったと思うんですけどね。
二次会行った柴~ずよ、楽しかったかい?

余談ですが、その宮が瀬へ向かわれた皆さまがみんながみんなして帰路についているワタクシの元へ「宮が瀬着いたんだけど、みんなどこにいるの?」と電話を入れてきたのには笑いました。

天気にも恵まれ、肉も非常に美味しかった、素晴らしいバーベキューでした。
Jakarandaさんご夫妻、トーマスパパママご夫妻、本当にお世話になりました。
akkoさんご夫妻、おやぶんさん、丹姉さん&父さん、すごく楽しかったです。
また是非やりましょう。ワタクシも次回こそは皿と箸を忘れずに持参したいと思います(笑)

本日の名犬度。人間はいいけど、犬に肉食わすのも大概に。-20。

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↑この日の昴は柱に繋がれっぱなしだったので、尻尾が常に垂れ下がっておりました。「昴、元気ないね」と心配してくださった皆さま、ありゃいつものことなのでお気になさらず。そんなわがままでお騒がせ野郎にドスッと喝を!

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2006年10月17日 (火)

レッスン中にて・・・

訪問販売なぞ、この世からなくなってしまうがいい!! こんばんは、真島です。
ウザイんだよウザイんだよウザイんだよ!! いらないって言ってるじゃん!! あ、ついでに電話勧誘もこの世からなくなれ。

さて、先週末から昴関係でなかなか大きな集まりがありました。
大変遅くなったのですが、順を追ってご紹介していきたいと思います。

まずは金曜日。
この日は昴のレッスンの日。いつもは相模原公園でやっているのですが、この日は場所を変えて市内のセントラルパークで行いました。
この公園はフジタスクールの先輩で保育園の同胞、レモンビーグルのシンバのなわばりであります。というわけで、シンバもレッスンに参加していただくことに。
久しぶりに会うミスターフジタに、シンバ大喜び。昴はむしろ二の次っぽい(もっとも、この前日に昴とシンバは保育園で会っているので、新鮮味が薄かったのかも)。

さて、レッスン開始。
実は昴、昔からレッスンになると非常に張り切ります。よくあるパターンとして、先生がやると上手にやるのに、飼い主がやると全然言うこと聞かない・・・ということがありますが、昴はミスターがやってもワタクシがやっても、大概ビシッと決めます。
多分、レッスンの時はおやつがたくさんもらえると知っているので、張り切ってやるのでしょう。

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↑先生の足元の昴とシンバ。

レッスンも中盤頃、ふと公園の外を見ると、黒柴を連れた女性が公園へと向かってくるのが見えました。
この近所で黒柴・・・まさか、と思い、シンバの飼い主4丁目のフジタさまに「あそこの黒柴ちゃん、もしかして琥珀ちゃん?」と聞くと、「ああ、そうそう! おーい琥珀ー!」と大きな声で呼んでくださいました。
琥珀ちゃんはワタクシのサイトの写真を見てシンバがご近所に住んでいることを知り、その後偶然会ったことで、現在ではシンバの散歩仲間になっている柴ギャルでございます。ちなみにこの子も保育園の常連さん。
しかし、昴とはこれまで会ったことはありませんでした。保育園でも遭遇したことないこの2頭、この日初めてのご対面でした。

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↑昴、シンバ、琥珀。

その後、琥珀ちゃんにもレッスンにご協力いただき、レッスン続行。
その間にも、セントラルパークにはたくさんの犬が集まってきました。この公園はいつもたくさんの散歩中の犬たちが集まるそうですよ。その点は相模原公園によく似ていますな。
昴のレッスンが終わってもミスターが移動する気配を見せないので聞いてみると、この後すぐにここでコタローのレッスンがあるのだとか。
どうも昴のレッスンの後はコタのことが多いなあ。ミスターがわざとそうしてるのかな?
そうこうしている間に、コタとちゃん吉さん登場。

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↑手前中央から左回りに、昴、琥珀、シンバ、コタロー。

この時、この場には他にも柴が2頭ほどいたのです。
そのうちの1頭に、生後8ヶ月の小太郎くんという子がいまして、この子がやはり遊びたい盛りなのか、昴にガウガウをしかけてきます。
ちょっと前ならば年下の子など相手にもしなかった昴なのですが、最近はその考えも変わったのか、たとえ年下でもガウガウファイトを挑まれれば張り切ってそれを受けます。

え~・・・それはそれは見事な柴ファイトをご披露してくださいました。

ええ、他の飼い主さんが「ええ!? これでケンカじゃないの!?」と驚くほどにね。

どうして柴というのはこういう遊びを好むんでしょうね。特に柴男は。ワタクシが知る限り、この柴ファイトをしない柴男はぽんずくんと丹ぐらいだなあ。
女の子ではあまりやらない子が多いけれど、ひなちゃん花梨ごんちゃんの3頭はこれを好むことを確認済み。特にひなちゃんと花梨は猛者だ。
ミスターフジタも、「これは柴なら遊びですけど、ラブラドールとかがやったらケンカですね」と言っていました。やはりこれも犬種の違いによるものか。

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↑左から小太郎くん、昴、琥珀ちゃん。

当然のごとく、その後小太郎くんはレッスンの終わったコタとも柴ファイトをやってました(笑)

この公園には柴の他、甲斐犬も何頭か来るようで、この日も2頭ほどの甲斐犬に会うことが出来ました。

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↑この公園のボスくまちゃんにご挨拶する昴。失礼のないようにな!!

その後、4丁目のフジタさまのお誘いで、ワタクシと琥珀ちゃんの飼い主コカさんはシンバ宅へお邪魔することに。
知らない家の前で尻込みする琥珀ちゃんを尻目に、二度目の昴はズンズンとシンバ宅の玄関へ突進。まずは家主であるシンバが足を拭いてもらっているというのに、玄関でワンワン吠えて「早く入れろ」と催促。
ようやく入れてもらっても、「お邪魔します」も言わんと、我が物顔でよそ様のお宅を探検。お前何様のつもりだ。
子供の頃からパピーパーティーだと称してあちこちのお宅へお邪魔したので、よそ様のお宅に行くことに慣れ過ぎているのです・・・。

最初は戸惑っていたような琥珀ちゃんも、じきに慣れたようで、昴と一緒にシンバ宅をウロウロ。
が、その時、昴と琥珀ちゃんが小競り合いを!
「ヒャンヒャンヒャーン!!」と、女の子らしいカン高い声で叫び、前足で猫パンチを繰り出す琥珀ちゃんは、遊んでいるというよりはどうも怒ってるっぽい。もちろん昴はそれを遊んでいると思い込んで「イエーイ、カモーン」みたいな顔をしておりますが(←アホっぽい)
琥珀ちゃんは顔と前足に触れられるのは嫌いなようで(人間に触れられるのもダメ)、多分昴の身体が琥珀ちゃんの顔にぶつかってしまったか何かをしたのでしょう。

「ちょっと、そこの小松政夫似のアホ面兄ちゃん! あたちの顔になにするんでちか! 顔は女の命なんでちよ!」

「はぁ~? 別に顔なんてどうでもいいじゃん。何、やるの? いいよ遊ぼうぜ~」

バカじゃないの昴! 顔は女の命なんだよ! 顔を気にする琥珀ちゃんはギャルとしてとても正しい。
まったくもって、デリカシーの欠片もない昴。ギャルにモテないのも当然だ。こう言っては何だが、Kinkiの光一くんによく似ている気がする。
(「新堂本兄弟」を見ていると、女性ゲストに対してデリカシーのない発言ばかりを繰り返す光一くんは、アイドルだけど多分私生活では女性にモテないだろうなあ、といつも感じているワタクシである。そんな光一くんがワタクシは大好きである)

まるで自分のうちのように振る舞い、キッチンに立つ4丁目のフジタさまの横にべったり張り付いてキッチンを覗き込んだりと、我侭し放題の昴。
シンバと一緒に晩御飯までご馳走になって、ホントすみません。
ちなみに昴、自分のうちではご飯食べないことも多いのに、よそのお宅ではお皿にフードを入れてもらっている間から周りにまとわり付き、普段の倍のスピードで完食いたしました。もちろんシンバのスピードにはかないませんが(笑)

本当にお世話になりました。この日はワタクシも昴もとても楽しんだ1日でした。
コカさま、またセントラルパークでレッスンしますので、琥珀ちゃんとまた来て下さいね。
4丁目のフジタさま、今度はワタクシも晩御飯ご馳走になります(笑)
ちゃん吉さま、また1ヵ月後もレッスン一緒かな? またお会いしましょうね~。

次回は日曜日のお話です。

本日の名犬度。図々しくてデリカシーのない男は人間でも犬でもモテない。-50。

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2006年10月12日 (木)

緊張感

手の届く範囲にはいつも本だのゲームだのリモコンだのが散乱。こんばんは、真島です。
もうちょっと真面目にブログ更新しろよ。

さてさて、実は今日はワタクシの母が手術を受けました。
心臓にペースメーカーを入れる手術です。
まあ、今すぐに命に関わる手術とかでもないのですが、昨日入院と同時に親族への手術説明と同意書署名などもありまして、ワタクシも昨日今日と少々バタバタしておりました。
今日の午後イチで手術開始。1時過ぎから始まって、大体2時間前後かかるそうです。

大抵手術を待つ家族って、手術室の前でジッとしてたりウロウロしたりと、深刻な顔で手術室の赤ランプが消えるのを待ってるようなイメージがあるじゃないですか。ドラマとかで。
ワタクシたちは母の手術中、一体何をしてたかといいますと・・・

病棟のロビーでトランプやってました(しかも金かけて。うちの一族はトランプで金をかけるのは常識。子供でもやる)

ワタクシと妹と叔母2人の計4人。
もう昨日の説明を聞いた段階で、「手術待ってる間ヒマだろうなあ。じゃあトランプでも持ってくるか」と相談している始末で、緊張感のカケラもなし。
そもそも、ワタクシ自身これまでに手術を受けた経験があまりにも多すぎて(去年だけで一体何回受けたことか。子宮内膜症の治療で)、こういうことに慣れっこになっているのであります。叔母2人も、あのぐらいの年になるとこういう経験も多いでしょうし。
妹だけが母がストレッチャーに乗せられて手術室へ連れて行かれるのを見て、緊張していたようですが、彼女も結局一緒にトランプに興じていたので、どっちにしろ我々の同類です。

4時過ぎに母が無事手術から戻ってまいりました。予想していた時間を最大限使った感じですね。
でもまあ、何も問題なかったようですし、手術後は動けないし麻酔もまだ効いていて、後は寝るだけ、という感じだったので、無事に病室のベッドに戻った姿を見て、全員帰ることにしました。
20日頃に退院だそうで、とりあえずはひと安心といったところでしょうか。

それよりも心配なのは、ワタクシ自身のほうですよ。
母の家系はみんながみんなして心臓に何らかの疾患を持っている家系で、ワタクシもその遺伝子を忠実に引いてしまったのか、不整脈持ちです。
(ちなみに父系はガン家系。どっちに転んでもイヤな家系だ)
母曰く、母も若い頃不整脈を持っていたけれど、当時は「別に問題のない不整脈だから」と言われ続け、そして現在ペースペーカーを入れるような状況に陥りました。
ということは、今の母の姿は未来のワタクシの姿である可能性が大なワケで。

とにかく、今から心臓と血流だけは気を使っておこうと肝に銘じました。

で、昴はと言いますと、今日は何時に帰れるかわからなかったので、シャンプーがてら保育園へ預けました。
今日はシンバがいたので、1日シンバと楽しく遊んだことでしょう。
シンバは明日も会う予定なんですけどね(笑)

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↑シャンプー後のお尻カット中の昴さん。

本日の名犬度。今日もシャンプー時に暴れたなお前。-20。

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2006年10月 2日 (月)

今年の花火

ディープインパクトーーーーー!!!!!
久しぶりの更新なのに、いきなり絶叫からですみません。こんにちは、真島です。
いやしかしだね、今日は叫ばずにはいられない。競馬ファンならば。
ぬおおおおおおお、まさかこんな結果になろうとは・・・。だからやっぱり斤量が重すぎたんだよ。どう考えたって59.5キロは重すぎだ。しかも3歳馬と3.5キロ差だなんて、ハンデつけすぎだろ。どういう基準で決められたルールなんだろうか。納得いかん。
しかしディープにはまだ未来がある。来年の凱旋門賞でも、キングジョージでも、今年のブリーダーズC(アメリカ)でも、ガンガン挑戦して欲しいと思います。

とまあ、馬に関しては語り出したらどこまでも語ってしまうのですが、このブログの主人公は世界のディープではなく、我が家に生息する駄犬なので、その駄犬の話でもしましょうか。

さて、昨日は10月最初の日曜日。
10月最初の日曜と言えば、近所の熊野神社の例大祭で花火が打ち上げられる日でもあります(ちなみにその花火が熊野神社の例大祭のものだと知ったのは、昨日の事でしたが)
2年前、このマンションに引っ越してきた翌日に初めて見た花火。うちのベランダから至近距離で見られるその花火に感動したものです。
うちのマンション、ベランダから結構花火が見れるんですが、この10月の花火が一番近くで見られます。熊野神社が近所にあるからでしょう。

しかし、人間にとっては非常に楽しみである花火も、昴にとっては恐怖の対象でしかないわけで。

昨日は朝から花火の予行練習なのか、ドンドンと花火の音が響き渡っていました。
隣の元サウナの解体工事の音にはまるっきり無反応な昴ですが、朝、一発目の花火の音が鳴った瞬間、飛び上がってそのままダッシュでベッドへ。
その時ワタクシはまだベッドの中でうとうととしていたのですが、それでも猛ダッシュしてくる昴の足音で目が覚めましたよ。
しかもその足音が、聞いてるだけで笑ってしまうような、完全に腰抜かしながら走っている音。ズルッバタバタッズルッ・・・って感じで、足並みが全く揃ってません。
しかしそれでもワタクシのいるベッドへダイブしてきて、ワタクシにぴったりくっついてブルブルと震えておりました。

さて、夜。
7時半過ぎ、花火が打ち上がり始めました。
ワタクシとダンナはすぐさまベランダに出て花火鑑賞を始めましたが、当然昴はまたしても飛び上がって逃走。
珍しく閉まっていた廊下のドアも無理矢理こじ開けて(普段は無理に自力でこじ開けるようなことはしない)、今は誰もいないベッドへ逃げ込みます。
が、母ちゃんがドSなら父ちゃんもドSなわけで、父ちゃんに無理矢理連れてこられ、一緒に花火鑑賞(鬼だ)

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↑ほら綺麗だね~

しかし昴は花火はジッと見ているものの、その身体はブルブルと震えております。
あまりの震えっぷりに、父ちゃんは仕方なくベランダから離れ、いつものソファーの上から観覧。

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↑昴はその横で、父ちゃんにぴったりくっつきながらやっぱりブルブル・・・

この日は朝一から花火の音に見舞われたせいなのか、一日中昴のテンションは低く、朝も夜もご飯を食べないほど。
雷と花火が苦手なことは知っていたけれど、もしかしてこれは要特訓ですかね・・・?
別に泣き叫んでパニックになるようなことはないので、ほっといてるんですが。

本日の名犬度。昴のへたれっぷりも今更なのだけどね。-40。

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↑そんな昴のへたれっぷりよりも、やっぱりディープの敗北のほうが悲しい母ちゃんにドスッと応援を!

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